菊の素札
菊は、秋を象徴する花です。さまざまな種類があることから、目移りや心の迷いを表します。また、菊の花は寒くても長く咲きつづけることから、いたずらに時間が過ぎることや、様子を見すぎて好機を逃すという暗示でもあります。ただし、「あかよろし」と書かれた赤短冊の札と一緒に出ると、菊の否定的な意味が中和され、気長に待ってチャンスをつかむことを示します。時期としては秋口、9月、9か月、9年を表します。
願望:叶うのにつかまない
待ち人:気が変わる
失せ物:みつからない
旅行:迷う
商売:悩むと失敗する
学問:いろいろ手を出しすぎる
恋愛:浮気
心のまよいがある時に出る札です。 いっそずべてやめるか、全てやるかどちらかがいいでしょう。
待ち人:気が変わる
失せ物:みつからない
旅行:迷う
商売:悩むと失敗する
学問:いろいろ手を出しすぎる
恋愛:浮気
心のまよいがある時に出る札です。 いっそずべてやめるか、全てやるかどちらかがいいでしょう。
『花札占いカード~雪月花~』(株式会社ヴィジョナリー・カンパニー)に付属している解説書では、花札占いについて更に詳しく解説しています。
ご購入ご希望の方は〈日本のオラクルカード・タロットカード全集オンラインストア〉にてお求めいただけます。
※画像・本文の無断転載はご遠慮ください。