桐の素札 桐は、鳳凰が宿る木として神聖視され、8世紀ごろから天皇のお召し物の意匠に用いられてきました。天皇家の正紋は菊紋ですが、それに次ぐ副紋は桐花紋とされています。なかでも最も格の高い「五七の桐」(3枚の桐の葉の上に、5つの桐花と7つの桐…
紅葉の素札 10 月の札である紅葉は、モミジやカエデなど、秋に色づく樹木全般を指します。この札が出たら、まもなく冬のような厳しい状況がやってくることを表しますが、冬の後には必ず春が来ます。寒さが厳しくてもじっと我慢して、やるべきことを粛々とこ…
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