牡丹に青短冊

牡丹に青短冊

短冊には、思いを言葉にするという意味がありますが、一方で、青は受動性を示す色です。そのため、この札は「出すぎた行動をしないほうがよい」という意味になります。あなたの行動が曲解されるか、空回りするといったことが起こりやすいので気をつけてください。相手に求められたときだけ手を差し伸べるなど、控え目に過ごすとよいでしょう。下手に動いた分、うまくいかなくなる傾向があるので、今は自分が活躍するタイミングではないと、割りきるほうが吉です。

願望：今は叶わない
待ち人：連絡はある
失せ物：見つかるがまた失う
旅行：さそわれたなら良い
商売：使いすぎる、かけに出てはいけない
学問：足をひっぱられる
恋愛：尽くしすぎは逆効果

自分を主役に置きたくなるかもしれませんが、いまは我慢して人を助ける縁の下の力持ちを演じた方が良い結果につながります。

『花札占いカード～雪月花～』（株式会社ヴィジョナリー・カンパニー）に付属している解説書では、花札占いについて更に詳しく解説しています。

ご購入ご希望の方は〈日本のオラクルカード・タロットカード全集オンラインストア〉にてお求めいただけます。


※画像・本文の無断転載はご遠慮ください。