日本の花札占いカード~雪月花~

日本の花札占いカード~雪月花~

牡丹の素札

牡丹の素札

 

牡丹は中国原産ですが、日本でも古くから愛されてきました。「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」という言葉があるように、美しさの象徴です。また、大きな花を支えるしっかりとした茎は、芯の強さや揺るぎなさを表します。戦前までは苗木からではなく種からの栽培のみだったため「高嶺の花」という言葉の由来となり、手が届かない存在を意味することも。時期としては初夏、6月、6か月、6年を示します。

 

願望:志高くあれば叶う
待ち人:大人しく待てば来る
失せ物:人が運んでくれる
旅行:都会が吉
商売:繁盛する
学問:最後までやりきれば問題ない
恋愛:円満、プレゼントが吉

信念を強く持ち貫かねば、茎細いと花を支えられなくなるように、失敗に終わるでしょう。
その場しのぎの対応はNG真摯な気持ちですごそう。

 

花札占いカード~雪月花~』(株式会社ヴィジョナリー・カンパニー)に付属している解説書では、花札占いについて更に詳しく解説しています。

 

ご購入ご希望の方は〈日本のオラクルカード・タロットカード全集オンラインストア〉にてお求めいただけます。


※画像・本文の無断転載はご遠慮ください。