日本の花札占いカード~雪月花~

日本の花札占いカード~雪月花~

柳に小野道風

柳に小野道風

 

小野道風は、平安時代中期の書家で歌人醍醐天皇をはじめとする3代の天皇に書をもって仕えました。そんな道風がスランプに陥ったとき、蛙が柳の枝に何度も飛びつき、ようやく成功した姿を見て胸を打たれ、改めて書道に邁進したそうです。この札はそのときの場面で、「不屈」「思い直す」「教わる」などの意味があります。

 

願望:ひとから見習えば叶う
待ち人:諦めず待てば来る
失せ物:見つかる
旅行:いき慣れたところが良い
商売:手に職を持つ
学問:自己投資が必要
恋愛:相談をすると距離が縮ま る。

スランプに陥っていても諦めず続けることで道が拓けるでしょう。
気分転換よりも反復練習をして吉。

 

花札占いカード~雪月花~』(株式会社ヴィジョナリー・カンパニー)に付属している解説書では、花札占いについて更に詳しく解説しています。

 

ご購入ご希望の方は〈日本のオラクルカード・タロットカード全集オンラインストア〉にてお求めいただけます。


※画像・本文の無断転載はご遠慮ください。